コンプレックス 2
途中でブロブが止まってしまいました。
すみません。
決して愚痴のつもりで書いていませんので こんな人もいるんだぐらいで
読んで下されば嬉しいです。
続きです。
旅館滞在からしばらくして 母と叔母と3人でタイの父の元に行くことに。
祖父は 田舎の本家に戻ることに。
タイの家も大きかった。
そこは、父の友人の別宅を借りたものだそうです。
父の家には、現地の家族がいましたから。
その事は ある程度私も知っていました。
母がどんな気持ちで タイに渡ったのか。
経済的な事? 私の事?母の実家の事?母の負けたくない気持ち?
その頃の私には 何も分からなかった。
ただ 母はいつも不機嫌で 私がいなければいいと どこかに思っていたのだと思う。
現地の家族の人達は、父の傾きかけた会社のために、一生懸命働いていました。
母には、できないことです。
でも 複雑で母も辛かったでしょう。
母と私の表情は、見せられません(・・;)
私が持っている唯一の写真です。
左下が私で、その後ろが母です。
右下が叔母で、その後ろが父です。
タイの家には、父が時折と、家庭教師の先生と家の手伝いくる人だけが訪ねてくるだけです。
母と叔母は、時々でかけ、いつも私は一人です。
広い庭には、ウサギ小屋と庭師さんの小屋があり、そこで遊ぶのが唯一の遊びです。
テレビもパソコンも無い時代です。
遊び相手もなく、今思うと幽閉されたようです(笑)
その淋しさが、心の底にへばりつき、今も時折鬱々とした気持ちに襲われ 全てに自信がなくなり、自分の気持ちを押さえてしまいます。(特に理由もなく)
これをコンプレックスというのかは、わかりませんが、こんな思いを捨てたいと、最近本気で思いました。
心の中の断捨離ですね。
良い思い出だけ、残します。
読んで下さってありがとうございました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。