「ウチ、断捨離しました！」　というテレビ番組を見ています。
足の踏み場のない家を　スッキリきれいに、そして心の中の溜まっていた
ものまでスッキリ！　という内容です。

最近は　なんかマンネリ化してきたのか　あまりにも生活感のない部屋に仕上がることに
抵抗を感じてきた。
がらんとした空間に　色気がない！　住んでいる人の匂いも感じられない！
引き出しの中の空間も（何のための収納だろう？）

ごちゃごちゃした部屋にいることは　もちろん嫌だけど　不要だけど好きな物に
囲まれて生活するのって　それも素敵じゃないのかな。

　住んでいる人が快適ならいいのか？
そしたら　ゴミ屋敷も本人は快適だから　良いということになるのか？

長いこと生きてくると　いつも要、不要の判断を必要とされて生きてきた来た気がする。
仕事のことは　すぐに判断できるのに、プライベートになると迷ってしまう、

子供たちが　昔描いた絵や懐かしい服　時間が出来たらしようと思って
買った手芸セットや絵の具類（未使用なので捨てられない）
膨大なファブリック類は、趣味なので捨てられない。

幸か不幸か　私は自分のウオーキングクローゼットを持っている。
今は　私の隠し部屋と化しているが(笑)

服は、ハンガー分だけ、靴はシューズボックス分だけ、バッグは棚に乗る分だけと決めている。
思い出箱2つ　季節ごとの飾り物箱４つ

一応なんだかわからないというものは　どこを開けてもない状態にはしてあるが。
それでも　物は増えてくる。

断捨離したいのは　夫とか？(笑)