初恋を思い出し?
緊急事態宣言がやっと解除されたものの、コロナが収束されたわけでもなく、やはり籠り生活は続く😩
古いギターを、出して遊んでみた
学生時は、ギターマンドリンクラブでしたが、時代はフォークソングの花盛り!
クラシックなんて、クラブの時だけで、部屋では専らコードで歌っていた。
ウン10年経って、いくつの歌の歌詞を覚えているか、古いノートを引っ張りだし、試してみた。
その時、島崎藤村の初恋の詩と ギョーム・アポリネールのミラボー橋の詩を一生懸命覚えたことを思い出し、
ふいと 自分の初恋を思い出した😊
私は、小学校は家の都合で高学年だけしか在校していない。
おまけに日本語は変だし、いじめられてたし、細くて青白くて髪は赤くて いつもからかわれていたしで、全然良い思い出は無い❗
登校班が一緒で、近所の同級生の男子がいた。
いつも 後ろから髪の毛を、引っ張る嫌なやつだった。
私は、そこを一年で引っ越すことになり、その小学校に卒業まではいなかったが、登校日の最後の朝、彼が
一枚の紙切れをくれた。
がんばれよ!と一言 書いてあった。
それまで 私は兄弟もいないし、大人の中で育ったので、同級の男の子と話したことが あまり無かったから、彼とも まともに会話もしなかったと思う。
その時、何だか嬉しいような、恥ずかしいような、隠しておかなければいけないような、変な気持ちになったことを よく覚えている。
今になつても妙にリアルに覚えていて、恥ずかしい。
なんか初恋かも?と、ずっと後になってそう思った。
これには、後日談があるのだが、ちょっと恥ずかしくなってきたので、次回に書きます。
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