母の教え?
私は 母との確執を持ったまま大人になりました。
その母が亡くなった年に近づいてきました。
今の私の年頃であり 今より情報も買い物も手に入れるのは大変だったにもかかわらず、母は 身ぎれいでおしゃれでした。
いつも 化粧をして つめの手入れも怠りませんでした。
ブランド品を頻繁に買えるほどの財力はなかったはずなのに 化粧品も服も安物でないのは、遺品を片付けていてよく分かった。
母の口癖は 世が世なら私は こんなところに住んではいないと!
母の実家は、女系で跡取りに苦慮し、現在は全くの血縁のない人が跡を取っているそうな。
私は 子供の頃に訪問しただけなので、よく知らない。
実家は、母の旧姓が村名になっていて(今は町名)○○小学校には ○○城跡があり 家には白黒の写真がずっと飾ってあった。
私が男なら △△さんに渡さなかったと 折に触れ聞かされていました。
ハッキリとした事情は 私は知りません。
確かに 母の女学校までの生活は 世離れしていたようですが・・・
其の母が 私に言っていた事を反発しながらも 最近よく思い出すようになりました。
女でも教育と身だしなみにはお金をかけなければいけないと!
昔の私は 教育はともかく おしゃれにお金をかけるなどとんでもないと。
もっと合理的に工夫をして なんぼの価値なのだ!と。
その年齢に合った成分を含んだ化粧品を探して使っていたし、服は素材が良ければデザインはシンプルで長く着られるものを!と。
ブランド品など 頂き物しかないし、興味もなかったです。
そのために 時間ができると アロマの学校で学び手作り化粧品を使ったりしました
(面倒だった(+_+))
洋服やアクセサリーは ブランドよりも材質が良いものを選んできました。
でも 年を経た現在は、少しはこぎれいにしなくてはと 思うようになりました。
しかし ナチュラル思考は変わりませんが(笑)
業務スーパーに行ったら、こんなの見つけました。
美味しそうと、作ってみました。
薄切りチーズをのせて、冷凍バナナで作ったジュースと一緒にいただきました。
おいしかったけど、自分で作れそうかな?
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