20年位前に　カナダ人の知り合いにオーロラを知らない！　見たことない！と言ったらすごく驚かれた経験があります。

それからずっといつか見に行こうと思っていました。

そして　月日が経ち今もって見られていない。

そして　時間も有り　多少の自由になる預金もでき、さあ実行しようとしたのが1年前だった。

夫には寒いところは嫌だと断られ、同行してくれそううな友人も見つからず、加えて自身の体力が減少して一人旅もままならず。

でもオーロラは見たい。

立川のプラネタリウムで見られるという。

旅の気分も味わいたく、近いのにホテルに宿泊。

一人旅です。

夫には　コロナウィルス蔓延のこの時期によく行くな？と言われつつも行きました。

オーロラの早回しの映像だったけど、まあ大きく目の前に広がったオーロラを見てきました。

欲いえば、ゆっくりと出現までの空の変化が見たかった。

冷たい風も感じたかった。

梅まつりもしていたので、公園を散歩して、

夜は一人でホテル内のレストランでハンバーグを食べ、近くのコンビニ行って飲み物とお菓子を買いました。

ゆっくり本屋で読みたい本を物色し、でも見つからず、代わりに可愛いノートを一冊買いました。

一人ホテルで、誰にも邪魔されず　文句言われず、こんな時間も良いね。

さあ　明日はランチのお弁当をお土産にかえろうか。

今　評判の坂東真理子さんの　”７０歳のたしなみ”　を買ってみました、

日頃　若めの友人と付き合うことが多いので　話題がちょっと私にとってリアルタイムで無いのです。
元気をもらい、情報をもらい　時にいたわられ　それは楽しいのですが、リアル悩みを
共有できない悩みもあります。

一気に読みました。
うんうん！そうそう！と共感し　明日から心がけよう！　と思ったものです。

まず　希望をもって後半人生を生きるために何が必要か？　と考えられたそうです。
たしなみとして　いくつか挙げられていましたが、私が気になった点をいくつかあげると。
１、毎日機嫌よく過ごす。
自然にあるがままの気分で過ごすと、面白くないことが多々あり　どうしても不機嫌になる。　特に夫との限られた生活の中では　イラッとすることが多いので意識して機嫌よく、自分のためにも。

２、何事にも感謝の気持ちを忘れずに！
日頃そのつもりでいるのだが、最近わすれつつある。

３、人は人、自分の人生を否定しない！
今までの人生があったから、今がある。失敗も後悔もいっぱいあるけど、まあ！いいか！
と思い過ごしていこう。

４、孤独を楽しむ。
私は　寂しがり屋なので　これが一番むずかしい。

あとは　健康おたくにならないとか、おしゃれを楽しめとか　いろいろありましたが、
たしなみのあるシニアを目指そうと　思った一日でした。

孫娘の100日のお祝いでお食い初めをしました。

たとえ実際に食べなくても、手作りしてあげたく、頑張ってみました。

鯛がお焦げにならないか、一番気を使った一品でした。

昨年は　私にとってつらい１年でした。

今年は　穏やかで新たな年にしたいと意気込みがいけなかったのか
１月も終わらないうちに　落ち込んでいる。
何か特につらいことがあった訳でなく　しなければならない事があるわけでなく、
静かで自由な時間があり、世界は　世間は大変なことが多くあり。
私は　このままの生活でいいのか？
本を読み、映画を見、断捨離を始め、でも集中できない自分がいる。

ある本に、自分を中心に考えて物事を進めていると　虚しさが来るのだとありました。
他人の思いやりが足りない？　奉仕の心が足りない？

いろいろ考えて　結局何もしたくなくなる。

今日は　ブログ書けたよ！

何事もなく　穏やかに新年を迎え　息子たち一家とも楽しく食事も楽しめ　久しぶりに幸せな年の始まりでした。

日常もいつもの生活パターンに戻り　始めたばかりの習い事行き　そこでの友人ともお茶をする何とも平和な日々のですが。

楽しくない！　そこで、自分の幸せ自慢の話　みんな本当に優しくて　親切で本当にいい人ばかり。
だけど　自分の夫がいかに優しく楽しかった旅行の話　親孝行な子供たちの話　いかにお嫁さんと仲良しか　どこのネールサロンが上手とか　
まあ　人の悪口より良いかと　聞いてはいたが　何回も聞いていると　だんだんとムカついてきて　つい嫌味を言ってしまう自分がいた。

自宅に帰り　ちょっと意地悪だったかな？　今度は黙っていようとか　妙に落ち込む。
何かにつけ　イヤーな自分が見えてきて　また落ち込む。

他人の幸せ話を聞くのが嫌いなのか　本音でないようで嫌なのか　自分が不幸な気分になってしまうのか　嫌な自分になったようで嫌なのか　とにかく気分が悪い。　

習い事はまあ楽しいのだけど　すぐやめるのもな～　など思い落ち込む。