私は　空が好きです。
青空に白い雲が流れるのを　ずっと見ていたい！

できることなら海辺の町で　暮らしたい。

マンションでもなく　住宅街の密集した家に住んでいる身にとって　庭に出ることが唯一
空を眺められる場所なのです。

冬は寒く　夏は蚊に悩まされ長くは居られないのですが（笑）

そんな私の楽しみが、ふっ飛んだ！！

およそ不釣り合いな大きなテントを　庭に夫が張るという。

もちろん　反対はしたが　夫は聞く耳を持たない（昔から）
これ以上反対すれば　夫は不機嫌になり　聞きたくもない言葉を浴びせられるのは
分かっている。

我が家は　いつもこんな風に　私が我慢する(# ﾟДﾟ)

世の中の優しい旦那さんが羨ましい(´;ω;｀)

上を見てもきりがない、下を見てもきりがないとも　言いますから。

でも　悲しいなー！涙　涙

そこで　昔の事を思い出した。

やはり　夫が理不尽なことを私に言って　落ち込んでいた時　次男が
「僕が大きくなったら　お母さんを連れ出してあげるよ！」って。
嬉しいけど　こんなこと子供に言わせてはいけないと　思った記憶が、、、

最近では　長男が海外赴任から戻り、家が見つかるまで同居していた時です。
長男と夫が言い争いして　もう出ていくと言い放ち　「お母さんも　連れていくから！」
といったのです。

ええっ！　長男はずっと黙って私たち夫婦の事を　見ていたのかと驚きました。

これも嬉しかったけど　お母さんの人生を子供たちに負担はかけない！

意気地のない私にだって　覚悟はあります。
自分の事は　自分で　片を付けます。
　
だから　息子たちよ！　自分の家族を大切に、命を懸けて守りなさいね。
時間があったら　お母さんのこと　ちょっと思い出してね。

残り少ない我が家からの空を眺めて　センチになった一日でした。